京都 仁和寺 龍安寺近辺
金閣寺から仁和寺にかけて延びる、
約2.5kmの道が、きぬかけの路と呼ばれています。
衣笠山のふもとに沿って、
ゆるやかなカーブを描き、
爽やかな木立や竹林が続きます。
その昔、 仁和寺を創建した宇多天皇が、
夏に雪見がしたいと、衣笠山に白い絹をかけたことが、
名の由来だそうです!
夏に雪が見たい
という、わがままもさすがですが、
絹をかぶせて機転を利かせた、昔の人の頭の良さと、
趣には、本当に頭が下がります
また、きぬかけの路は、
案外、車通りの多い道なので、
絹のかかった情景を思い描きながらの、
京都 観光は、くれぐれも気をつけてくださいね
【アクセス】
京都 市バスM1、12、59、101、102、
204、205系統いずれかに乗車し、
バス停、金閣寺道からすぐ。
京都 市バス専用一日乗車券カードが使えます。
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