源義経ゆかりの地
源義経公が幼い頃に、
鞍馬天狗と牛若丸が出会った場所とされるのが、
僧正ガ谷不動堂です
堂内に安置されている不動明王は、
最澄が刻んだものとされています
鞍馬寺の本殿金堂から先は、
地肌丸見えの山道が続き、少し大変ですが、
自然に囲まれ、少し違った京都 観光の思い出になりますので、
ぜひ、時間に余裕を持って、京都 観光してみてください
【アクセス】
京都駅から、京都 市バス17系統で26分。
出町柳駅前下車後、川を上流に歩けば、
叡山電鉄柳町駅がありますので、鞍馬線で30分。
鞍馬駅下車後、鞍馬山ケーブル経由で、徒歩30分。
出町柳駅までは、
京都 市バス専用一日乗車券カードが使えますので、
ぜひ、京都観光にご役立てください。
京都の三十三間堂は、
後白河上皇が、平清盛に建立させたとされる、
天台宗の寺院です。
その昔、 後白河上皇の時代には、
御所として使われ、 院生の拠点ともなりました。
度重なる災害で全てを消失してしまいましたが、
後嵯峨上皇により、
文永3年(1266)に、本堂が再建。
全長118mもあるこの本堂は、
日本一長い木造建築物です
正式名称は、蓮華王院といいますが、
堂内の柱間の数が、33あることから、
三十三間堂の名で親しまれています
また、堂内には、本尊で国宝の千手観音坐像を中心に、
1000体の千手観音立像が、安置されています。
この1000体の千手観音立像の中には、
自分に似た顔をした、千手観音があるといわれ、
京都 観光のポイントにもなっています。
ちなみに、三十三間堂は通し矢でも有名で、
新年には、弓道をたしなむ新成人が、
矢を射る行事ごとも、恒例となっています。
私は、三十三間堂には、
以前、 修学旅行でしかうかがった事がないので、
またゆっくりと、観光したいです
【アクセス】
京都 市バス100、206、208系統いずれかに乗車し、
バス停、博物館三十三間堂前下車。徒歩すぐです。
京都 市バス専用一日乗車券カードが使えます。
京都 東山区 宿泊をご検討の方は、
京都市東山区宿泊施設一覧を参考にしてくださいね
鴨川にかかる五条大橋は、
牛若(後の、義経)と弁慶が激闘を繰り広げ、
弁慶が牛若に忠誠を誓った地として有名です。
ただ、平安時代の五条通は、
現在の五条通よりも北に寄っており(=松原通)、
当時の五条の橋は、
現在の松原橋辺りであったと推定されています。
また、この戦いがきっかけとなり、
「弁慶の泣きどころ」という、
足のすねの急所の呼び名がついたり、
平安末期の出来事が今でも語り継がれるなんて、
長い歴史ある、京都の魅力ですね
私個人的には、牛若と弁慶が出会った時のように、
日が沈んで、周りが暗くなった時間を見計らって、
五条大橋を観光するのが、大好きです。
【アクセス】
京都 市バス4、17、80、205系統いずれかに乗車し、
バス停、河原町五条から、徒歩3分。
京都 市バス専用一日乗車券カードが使えます。
京都でも、外れの方にある鞍馬地方は、
観光という、気楽な考えでいくと、大変な事になります
イメージ的には、
山登りという感覚でいた方がいいかもしれません
その中でも、鞍馬寺は、源義経公が幼少期、
牛若から、遮那王と名をあらため、
過ごしたお寺として有名です。
かという私は、根っからの義経ファン。
京都に着いて、真っ先に向かいました
義経公の足跡だけでなく、
きつつきの音や、木の根道と呼ばれる、
自然がたくさん残っている地でもあります。
少し遠いですが、足を運んでみてはどうでしょうか?
【アクセス】
京都駅から、京都 市バス17系統で26分
出町柳駅前下車後、川を上流に歩けば、
叡山電鉄柳町駅がありますので、鞍馬線で30分です。
出町柳駅までは、
京都 市バス専用一日乗車券カードが使えますので、
ぜひ、京都観光にご役立てくださいね。